インストアイベント終了
昨日のインストアイベント、無事終了しました。
「イベント」なのに誰もいなかったらどうしよう…と不安だったのですが(笑)たくさんの方にお集まりいただき、とても嬉しかったです。
今回のCDへの想いやレコーディング中のお話しも交えながら、収録曲を数曲弾かせていただきました。
店頭での演奏のため時々お店の入り口から入ってくる風を心地良く感じながら、いくら弾いても、やっぱり私、シューベルトが好きだなぁなんて思いながら。
中には高校生の頃から弾き続けている曲もありますが、いくらでも新しい発見が出てきます。
同じ人の表情でもこちらの気持ちによって見え方が変わってくるのと同じように、弾く度にいくらでも違った顔を見せてくる、魅力的な世界です。
その世界を音にすることが許されていること(おかしな言い方ですが、それを人前で演奏する機会をいただけていること)、そしてそれをCDという形にさせてもらえたこと、それは本当に幸せなことです。
私が今以上にまだまだ迷いの中にいた頃、とある国の先生から言われた言葉が、私にはとても励みとなっています。
それは「君はシューベルトを弾くことが許されるピアニストだ」という言葉。
シューベルトの世界は選ばれた者しか弾くことが許されないのだというような意味で仰っていただけたこの言葉が、弱虫な私にシューベルトと向き合う勇気をくれています。
それでなきゃ、こんな深過ぎて底が見えない世界、覗くのさえできない気がします私…。
これからもシューベルトの作品と真っ直ぐ向き合うことを心がけ、人としても深く成長できるよう日々精進していきたいと思います。
昨日お集まりいただいた皆様、そしてCD制作やイベントにご尽力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
スタッフの皆さん+何故かムスメ。
「イベント」なのに誰もいなかったらどうしよう…と不安だったのですが(笑)たくさんの方にお集まりいただき、とても嬉しかったです。
今回のCDへの想いやレコーディング中のお話しも交えながら、収録曲を数曲弾かせていただきました。
店頭での演奏のため時々お店の入り口から入ってくる風を心地良く感じながら、いくら弾いても、やっぱり私、シューベルトが好きだなぁなんて思いながら。
中には高校生の頃から弾き続けている曲もありますが、いくらでも新しい発見が出てきます。
同じ人の表情でもこちらの気持ちによって見え方が変わってくるのと同じように、弾く度にいくらでも違った顔を見せてくる、魅力的な世界です。
その世界を音にすることが許されていること(おかしな言い方ですが、それを人前で演奏する機会をいただけていること)、そしてそれをCDという形にさせてもらえたこと、それは本当に幸せなことです。
私が今以上にまだまだ迷いの中にいた頃、とある国の先生から言われた言葉が、私にはとても励みとなっています。
それは「君はシューベルトを弾くことが許されるピアニストだ」という言葉。
シューベルトの世界は選ばれた者しか弾くことが許されないのだというような意味で仰っていただけたこの言葉が、弱虫な私にシューベルトと向き合う勇気をくれています。
それでなきゃ、こんな深過ぎて底が見えない世界、覗くのさえできない気がします私…。
これからもシューベルトの作品と真っ直ぐ向き合うことを心がけ、人としても深く成長できるよう日々精進していきたいと思います。
昨日お集まりいただいた皆様、そしてCD制作やイベントにご尽力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
スタッフの皆さん+何故かムスメ。
2015-05-12 01:03
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