ひとつ

先日、ひとつ歳を重ねました。

いい大人な歳になりながら、相変わらず中身がなかなか追いつきません。

でも、よく女性にありがちな、歳を重ねることを嫌がる気持ちは特にないです。

たぶん、それは音楽と生きてるから？

何故なら、学生の頃よりその後、そして更には数年前より今の方が、ピアノを前に自由な気持ちを感じられているから。

きっともっと歳を重ねたら、肉体的なテクニックは衰えを感じることもあるのでしょう。 

でもきっと、この感じでいくと精神的にはもっともっと自由になれる。

楽しみ♪

もちろん、楽しいばかりじゃないです。

毎日、曲と、作曲家と、対峙してはもがいてます。

うあぁーもう！！てなること、多々あります（笑）

でも、心の根本的なところは以前よりも柔らかくいられている気がするんです。

だから目のキラキラしたおばあさんになれるよう、これからも日々もがきながらもピアノと向き合っていきます。

これはお誕生日とその翌日の美味しい物たち。

もちろん全部ひとりで平らげたわけじゃないですよ〜（笑）

左下のウニいくら丼達は主人の、右下のケーキは娘と主人の合作手作りです！

デコレーションは全部娘だそうで、誇らしげに見せてくれて可愛かったです♪